4得点で大勝したクロアチアが最終戦に望みをつなぐ

fe_ne_20140619_02

大会7日目を迎え、グループステージは2巡目に突入。マナウスのアレーナ・アマゾニアではグループAのカメルーン×クロアチアの一戦が行われた。

ともに初戦で黒星を喫した両チーム。前日に行われた同グループのブラジル×メキシコが引き分けに終わって勝ち点4で並んだため、この試合に負ければその時点でグループ敗退が決定する。そんな大一番で、クロアチアは初戦を出場停止で欠いていたエースのFWマリオ・マンジュキッチが先発に復帰。一方のカメルーンは対照的にFWサムエル・エトーがスタメンから外れた。

開始早々、カメルーンは右サイドを中心に、縦へボールをつなぐサイド攻撃でクロアチアゴールに迫るなど攻勢に出たが、先制したのはクロアチアだった。11分に右サイドから展開したクロアチアは、ゴール前のマンジュキッチへ鋭いクロスを供給。一度はDFに弾かれるものの、セカンドボールを拾ったクロアチアはファーサイドに走り込んだFWイビチャ・オリッチにボールをつなぎ、フリーのオリッチが落ち着いてシュートを押し込んで先制ゴールを奪った。

幸先良く先制したクロアチアだったが、その後は一進一退の攻防を繰り広げ、徐々にカメルーンがリズムを作りかける。しかし、40分にカメルーンはMFアレクサンドル・ソングがマンジュキッチの背中を叩いて一発退場。せっかく掴みかけた流れを自ら潰してしまう形になった。結局、1人少なくなったカメルーンは、クロアチアに1点のリードを許したまま前半を折り返した。

数的優位に立ったクロアチアは後半に入ってゴールラッシュを見せる。48分にハーフウェイライン付近でボールを奪ったMFイヴァン・ペリシッチがドリブルで独走し、自らシュートを決めて2点目。61分には、左CKからマンジュキッチが頭で決めて、待望の今大会自身初ゴールを挙げる。さらに73分にもマンジュキッチがゴールを挙げ、クロアチアは計4得点でカメルーンを圧倒。カメルーンは一度手放した流れを取り戻すことができないまま、0-4の一方的なスコアで敗れた。

この大勝でグループステージ突破に望みをつないだクロアチアは、ベスト16進出をかけて現地時間の23日にメキシコと対戦。敗れたカメルーンは、ブラジル戦を残してグループステージ敗退が決まった。

fe_ne_20140618_02-2


« 前の記事: を読む

次の記事: を読む »