躍動感あふれる攻防戦をエクアドルが制す

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両チームとも初戦を落として第2戦を迎えたグループEのホンジュラスとエクアドルの一戦が、クリチーバのアレーナ・デ・バイシャーダで行われ、お互いに背番号13のFWが躍動した試合は1-2でエクアドルが勝利した。

ともに守備を固めてカウンターを狙う戦い方を得意とし、スピードのある選手が多いことでも共通点が多い両チーム。序盤は、お互いに出方をうかがう静かな立ち上がりをみせたが、先にペースを掴んだのはホンジュラスだった。

ホンジュラスは前線のFWコストリー、ベンクトソンらを狙い、後方からロングボールを入れ、少ない手数と人数で攻撃を仕掛けながらリズムを掴むと、31分に先制点を奪う。最終ラインからクリアボールのようなロングパスを前線へ放り込むと、ボールはエクアドルの最終ラインまで達し、DFと競り合ったコストリーの足もとへ。ボールをコントロールしたコストリーは、左足を振り抜いて強烈なシュートを叩き込んだ。

先制を許したエクアドルは、そのわずか3分後に反撃。ペナルティエリア外の右からDFパレデスが放ったグラウンダーのシュートは、ゴールに向かってペナルティエリアを斜めに横切りながらファーサイドへ。鋭いスルーパスのようになって流れたボールを、走り込んだFWエネル・バレンシアが滑り込みながら押し込んだ。エクアドルは、ホンジュラスに傾きかけた流れをすぐに引き戻し、1-1で前半を折り返した。

後半に入っても、エクアドルは同点の勢いをそのままに、右サイドからのクロスやミドルシュートで積極的に攻撃を仕掛けた。すると65分、ペナルティエリアの左横でFKのチャンスを得たエクアドルは、MFワルテル・アジョビが左足でクロスを供給。ゴール前で競り勝ったエネル・バレンシアが頭で合わせ、勝ち越しに成功する。

後半からパスをつないで攻撃のリズムを変えてきたホンジュラスだが、人数をかけて分厚い守備ブロックを築くエクアドル守備陣を破ることができないまま時間が経過。結局、1-2でエクアドルが勝利した。

勝ち点3を得たエクアドルは第3戦でフランスと、敗れたホンジュラスはスイスと対戦する。

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