前半2得点を挙げたチリが勝ち点3を奪取

fe_ne_20140614_026月13日、グループBのチリ対オーストラリアがクイアバのアレーナ・パンタナルで開催された。

試合開始12分、チリがいきなり決定機をものにする。チャルレス・アランギスがペナルティエリア内で折り返し、エドゥアルド・バルガスが競り合ったボールに反応したのはアレクシス・サンチェス。チリの中心として攻撃を担うA・サンチェスはゴール前で正確な技術と落ち着いた判断力により、あっさりとオーストラリアから先制点を奪ってみせた。

さらにその2分後にもチリは追加点を挙げる。中央からA・サンチェスがドリブルで仕掛けると、DFをぎりぎりまで引きつけて、ホルヘ・バルディビアにスルーパス。絶好のパスをもらったバルディビアはフリーで右足を一閃。シュートは左上に突き刺さり、さらにリードを広げることに成功した。

反撃に出るオーストアリアは、35分にイヴァン・フラニッチのクロスをティム・ケーヒルがDFと競り合いながらも頭で決めて1点差に詰め寄り、2-1で前半を折り返す。

後半に入ると、チリは守備意識を高めてリードを守り抜こうとする。追いかけるオーストラリアはサイドから果敢に攻撃を仕掛けて、68分にはジェームス・トロイージを、78分にはベン・ハロランを投入してチリゴールに迫るが、1点が遠かった。

逆にチリは、アディショナルタイムにジャン・ボセジュールが追加点を決めて3-1で勝利。A・サンチェスは1得点1アシストと勝利に大きく貢献。強豪が揃うグループBにおいて、チームに貴重な勝ち点3をもたらした。

これでグループBはそれぞれ1試合ずつを終え、1位がスペインに大勝したオランダ、2位がオーストラリアに勝利したチリ、3位がオーストラリア、4位がスペインに1-5で敗れたスペインという順位になった。


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