メキシコがカメルーンを下して初戦で勝利!

fe_ne_20140614_016月12日に開幕したブラジルW杯は大会2日目に入り、グループAのメキシコ対カメルーンの一戦が行われた。ナタウのエスタディオ・ドゥーナスで開催された試合はキックオフ前から激しい雨が降り注ぐ。

試合はパスワークを駆使するメキシコがキックオフ直後から主導権を握り、ジオバニ・ドス・サントスとオリベ・ペラルタが躍動。一方、相手に押し込まれる場面が目立ち、守備的に戦うカメルーンは左ウイングバックを担うベノワ・アス・エコトの突破力から活路を見出すが、前線のサミュエル・エトーへ絶好のボールが供給されることはなかった。

試合を支配するメキシコは、29分に左CKを得ると、ファーサイドで待ち構えていたドス・サントスがシュート。これはゴールかと思われたが、審判はオフサイドの判定。リプレイを見るとドス・サントスのシュートの前にボールを触っているのはカメルーンの選手だったためオフサイドではないように思われたが、結果的にメキシコのゴールは認められず、前半を0-0で折り返した。

前半、劣勢に立たされていたカメルーンは、後半立ち上がりからセドリック・ジェグエに代えてダニー・ヌンクを投入するが、それでも流れは変わらず。そして61分、後半も主導権を握るメキシコは、素早い攻撃からドス・サントスが中央でシュート。これはカメルーンのGKシャルル・イタンジェが弾くが、そのセカンドボールをエース、ペラルタは見逃さず、素早く詰めると、待望の先制点を奪った。

追いかけるカメルーンは、79分にアレクサンドル・ソングを下げてピエール・ウェボを投入。攻撃に圧力を増したカメルーンは試合終了間際のアディショナルタイムに、アス・エコトのピンポイントクロスからベンジャミン・ムカンジョがヘディングシュートを放つも、メキシコGKギジェルモ・オチョアに防がれ万事休す。

メキシコが1-0でカメルーンを下して勝ち点3を奪取した。これによりグループAは4チームすべてが1戦目を終え、1位はブラジル、2位はメキシコ、3位はカメルーン、4位がクロアチアという状況となった。グループAの第2戦は6月17日にブラジル対メキシコ、18日にカメルーン対クロアチアが行われる。


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