フランスが余裕のドローで決勝Tへ首位通過

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リオデジャネイロのエスタディオ・ドゥ・マナカランではグループEの最終戦、エクアドル×フランスの一戦が行われ、試合は0-0のスコアレスドローに終わった。

2連勝でグループステージに王手をかけていたフランスは、引き分け以上で2大会ぶりのグループステージ突破が決定。スイスと並んで勝ち点3のエクアドルは、得失点差で2位につけるものの、別会場で行われるスイス×ホンジュラスでスイスが勝利すればグループ敗退が決定する状況での第3戦となった。

不用意な失点を避けたいエクアドルは、立ち上がりから守備を固めてカウンターを狙う構えを見せた。そのため、比較的中盤にスペースが生まれたこともあり、序盤はフランスが主導権を握ってボールを支配する。MFポグバが中盤をコントロールしつつヘディングでゴールを襲えば、両サイドもエクアドル陣内深くまで侵入してチャンスを作り出し、FWベンゼマやグリーズマンらに合わせようと試みた。しかし、エクアドルも集中してフランスの攻撃に対応し、なかなか決定的な場面は作らせない。逆に41分には、FWエネル・バレンシアが左からのクロスに高い打点のヘディングで合わせ、叩きつけるようなシュートでフランスゴールを襲うが、こちらもGKロリスの好守に阻まれて得点は奪えないまま前半を周路揺する。

後半に入っても、試合はフランスのペースで進んだ。後半開始早々の48分には、DFサーニャが右サイドから上げたクロスにグリーズマンが反応。ニアサイドに飛び込みながら、左足のアウトサイドで合わせたが、ボールは惜しくもGKに弾き出されてしまった。

スイスが前半でリードしていたため、エクアドルとしては勝たなければならない状況だったが、50分に攻撃の要であるキャプテンのMFアントニオ・バレンシアがラフプレーの判定で一発退場。数的不利な状況となり、フランスにボールを支配されてしまう。エクアドルは少ない人数でカウンターを仕掛けるものの、フランス相手ではなすすべなく無得点。エクアドルは今大会の南米勢で初のグループステージ敗退となり、勝ち点を7まで積み上げたフランスは貫禄の首位で決勝トーナメントへ駒を進めた。

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