コスタリカが3ゴールでウルグアイから大金星!

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今大会の“死のグループ”として注目を集めるグループDの初戦。前回大会ベスト4のウルグアイと2大会ぶりに本大会出場を決めたコスタリカが、フォルターレザのエスタディオ・カステロンで対戦した。

ウルグアイは自慢のアタッカートリオのうち、膝の手術からの復帰を目指すFWルイス・スアレスがベンチスタート。4-4-2のシステムで、FWディエゴ・フォルランとエディソン・カバーニが2トップを組んだ。序盤は目まぐるしく攻守が入れ替わる展開。ウルグアイがパスをつないで押し込めば、コスタリカは縦への鋭いカウンターでチャンスを作る。そして、24分にウルグアイはFKの混戦からペナルティエリア内でファールを受けてPKを獲得。これをカバーニが落ち着いて決めて、ウルグアイが先制に成功し、前半は1-0で折り返した。

先制後にペースを掴んだウルグアイが後半も勢いそのままに主導権を握るかと思われたが、後半開始早々にコスタリカが反撃に出る。54分に右サイドからのクロスをフリーで受けたFWホエル・キャンベルが強烈なシュートをゴールに叩き込んで同点。さらに、その3分後にはFKからゴール前に入れたクロスに、DFオスカル・ドゥアルテが頭で合わせて一気に逆転し、試合の流れを完全に引き寄せた。

逆転を許したウルグアイはフォルランとMFワルテル・ガルガーノを下げ、MFニコラス・ロデイロとアルバロ・ゴンサレスを投入するなど、選手交代で劣勢の挽回を図ったが、一度コスタリカに渡ったペースは取り戻せず、相手の鋭い突破に翻弄された。そして、89分にはキャンベルのスルーパスから最終ラインを途中出場のFWマルコ・ウレーニャに突破され、ダメ押しの3点目を喫して万事休す。90+4分にはMFマキシ・ペレイラが一発退場する負のおまけ付きで、コスタリカに1-3で敗れた。

次戦以降、イタリア、イングランドとの試合を控える両チーム。番狂わせを成し遂げたコスタリカとは対照的に、ウルグアイはグループステージ突破に向け、暗雲が立ちこめてきた。


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