コスタリカが連勝で死のグループ突破決定!

fe_ne_20140620_ITA-CRC_016月20日、レシフェのアレーナ・ペルナンブーコにて、グループDの第2戦、イタリア対コスタリカの一戦が行われた。

イタリアは初戦をケガで欠場したGKブッフォンが先発に復帰。他にはMFチアゴ・モッタ、右SBのアバーテがイングランド戦から代わって先発に名を連ねた。一方、ウルグアイに勝利して旋風を巻き起こしたコスタリカは、初戦と変わらぬ11人がピッチに立った。

前半、コスタリカはイタリアを相手に互角以上に渡り合う。イタリアはなかなかシュートチャンスすら迎えられず、コスタリカの守備に苦しんだ。ようやく31分、33分と立て続けにピルロのパスからバロテッリが決定機を迎えるが、ゴールに結びつけられずにいると、今度はコスタリカが逆襲を見せる。36分にボラーニョスが強烈なミドルシュートを見舞うと、42分にもブライアン・ルイスの右クロスにドゥアルテがバックヘッドでゴールを狙った。さらに43分にもキャンベルがカウンターからゴール前にドリブル突破を図り、あわやPKかというシーンを演出。そして、その直後、ついにコスタリカは正真正銘のゴールを決める。44分、ディアスからのアーリークロスにブライアン・ルイスが走り込みヘディングシュート。GKブッフォンが素早く掻き出したため、一瞬、ライン上にも思えたが、今大会から導入されたゴールラインテクノロジーが反応する。これによりコスタリカの先制点が認められた。

プランデッリ監督は後半頭からカッサーノを投入して前線の枚数を増やすと、57分にもW杯初出場となるインシーニェを出場させた。それでもゴールをこじ開けられずにいると、69分には3枚目のカードを切り、マルキージオを下げてチェルチを送り込んだ。後半、イタリアは終始押し込み主導権を握ったが、決定的なパスはほとんどがコスタリカのオフサイドトラップに引っかかり、シュートチャンスに結びつけることすらできなかった。むしろ目立ったのは守備的に戦うコスタリカのカウンターだった。スコアは動かないまま90分は過ぎ、虎の子の1点を守り切ったコスタリカが1−0で勝利した。

コスタリカは死のグループと言われたグループDで連勝を飾り、24年ぶりとなる決勝トーナメント進出をいち早く決めた。この勝利により、前日にウルグアイに敗れていたイングランドの敗退が決まり、第3戦のイタリア対ウルグアイは決勝トーナメント進出を懸けた直接対決となった。

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